
先日、所属している大宮支部のお花見会に参加し、楽しいひと時を過ごしました。 その際、国際業務を専門とされている大ベテランの先生から「一度、入管の現場を見ておくといいよ」とアドバイスをいただき、いつか必ず足を運びたいと考えていました。
すると、そのチャンスはすぐに訪れました。 信頼している先輩が品川の入管へ行くと聞き、研修を兼ねて同行させていただくことになったのです。

品川駅からのバスに揺られている時から、乗客の多くは外国人の方々。東京出入国在留管理局(通称:品川入管)に一歩足を踏み入れると、そこには日本であることを忘れてしまうような光景が広がっていました。 飛び交う多国籍な言語、独特の熱気。外国人が日本で暮らすために欠かせない在留資格の手続きが行われるその場所には、どこか張り詰めたような緊張感が漂っています。
先輩は、手続きの流れだけでなく、実務家として知っておくべき「厳しい現実」も丁寧に教えてくださいました。
ここには、オーバーステイとなった方を収容する施設も併設されています。例外はあるものの、有効な在留資格がない状態での滞在は法に触れる行為です。
また、もし申請が通らなかった(不許可)場合に、その理由を直接確認するための場所も教えていただきました。その部屋の周辺に流れる、なんとも言えない重々しい空気。 「日本にいられるのか」「仕事はどうなるのか」……。
不許可という事実に直面した方の不安は、計り知れません。言葉も文化も法律も異なる国から来た方々をサポートする。行政書士という仕事が背負う責任の重さを、改めて肌で感じた瞬間でした。
お昼は台場食堂に行きました。先生方は入管に来た際はここでお昼を済ませるそうです。

食券を買っている間にもう作り始めているのではないかと思うほど、提供スピードが早くて驚きました!ボリューム満点で、とても美味しかったです。
無事に各部門での用事を済ませ、帰路に就きます。 これまでの価値観を良い意味で覆され、「また新たな気持ちでこの仕事に向き合おう」と決意した一日になりました。
普段、私はあまりお酒を飲まないのですが、この日は電車移動ということもあり、少しだけ寄り道をして帰ることに。

初めて訪れた「HUB」。注文のシステムやグラスのサイズなど、ここでもまた新しい経験をすることができました。 行政書士になってからというもの、毎日が新しいことの連続です。これからも一つひとつの現場を大切に、学びを深めていきたいと思います。

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